社会貢献

社会貢献する目的

社会貢献という言葉は、広義では「社会の利益に資する行い」と書かれています。(Wikipediaより)
しかし、社会や地域の利益に資する行いは価値判断の基準が曖昧です。
本学サッカー部は「SDGs未来都市」である北九州市八幡に拠点を構えていることもあり、SDGsを通じた私たちなりの社会貢献を探して模索しました。部には県外・市外の学生も多く在籍しているため様々な視点があり、多くの発見があることに気付きました。
社会・地域貢献は、私たちがプライドを持った活動を行うことが大前提であるべきで、「何をもって地域貢献とするか」は自分たちと地域の相関関係で決めるべきだと考えています。超高齢化や傾斜地課題など地域特性を考えながら、どのような活動を行っていくのかがこれからの課題です。

サッカー部が行う社会貢献

大学すぐそばに立地する”JICA九州”と合同で、八幡の「八」という漢字にちなみ、8が付く日に地域の清掃活動を行う「8の日活動」を実施しました。
その後、コロナ禍でJICA九州との合同活動は延期されていますが、部の活動として「8の日活動」は継続させ、8の付く日は必ず全部員による地域の清掃活動と大学横の市民花壇の活動他、様々な社会貢献活動を行っています。

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パプアニューギニアから感謝状が届きました!!

九州国際大学サッカー部にパプアニューギニアから感謝状が届きました。
2022年5月24日

2021年11月、公式球の変更に伴い、まだまだ使えるサッカーボールをJICA「世界の笑顔のために」プロクラムを通じ、途上国に寄付しました。
使用していたボールは、選手みんなで丁寧に磨き、空気を抜いてたくさんのボールを
段ボールに詰めて送りました。

今回は、サッカーボールを受け取ったパプアニューギニアのソゲリ小学校とイアロワリ農業工業高校から写真付きでお礼状が届きましたので、その模様を動画にまとめました。

(動画はこちら)

AZrena

~部活も、社会の中の存在。大学スポーツが社会貢献活動に取り組む意義
https://azrena.com/post/17656/

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